Shopifyのストアに請求書払いや払込票など任意の支払い方法を設定する手順

ECサイト運営では、取引先やストアのメインユーザー層へ最適な決済方法を導入することがUXの向上やリピーター顧客獲得のカギとなります。

たとえば企業間の取引での後払い決済(請求書払い)の対応や年配の方に馴染みのある払込票(商品受取後にコンビニや郵便局での後払いによる支払い)による決済など特殊な支払い方法をShopifyのストアに取り入れたいというストア運営者の方も多いでしょう。

そこでこの記事では、Shopifyのストアの決済方法に請求書払い払込票など任意の支払い方法を導入する方法をご紹介させていただきます。

「手動で決済方法」を利用してShopifyのストアに任意の支払い方法を設定する

ShopifyのようなECサイトでの商品代金の支払いはオンラインチェックアウトが一般的です。しかし、企業間での取引における請求書払いやクレジットの利用に慣れていない年配の方に馴染みの払込票決済など商品と一緒に請求書や払込伝票が送られてくるケースの決済方法にストアを対応させたい場合は手動で支払方法を追加する必要があります。

Shopifyでは「手動で決済方法」を利用することでこれらのような決済方法をストアに導入することが可能です。では、Shopifyのストアで任意の決済方法を設定する手順を見ていきましょう。

Shopifyのストアで手動の決済方法を作成する手順

Shopifyのストアに任意の支払い方法を設定するためには「手動で決済方法」を利用し決済方法を追加する必要があります。

まず、管理画面から[設定>決済]に移動します。

次に決済サービスのセクションの「手動の決済方法」の[手動の決済方法]のプルダウンリストを開き、[その他の決済方法を作成する]を選択します。

続いて「手動の決済方法を設定する」のウィンドウで「その他の決済方法の名前」「詳細」「支払の手順」を設定していきます。例では払込票での支払い方法を追加するために「振込用紙払い(コンビニ/郵便局)」として決済方法の追加をしています。入力が完了したら[有効にする]をクリックします。

最後に決済サービスのセクションで右下の[保存する]をクリックすれば設定が完了します。

手動の決済方法を「支払い済」としてマークする

なお、ユーザーが手動の決済方法で設定された支払い方法を選択し商品を購入した場合、[注文]ページでは[保留]としてマークされます。

そのため、こちらも毎回手動で支払い済みのマークを行う必要があります。商品の支払い確認が取れたら必ず注文詳細ページにて該当する注文を支払済みとマークし注文を完了するようにしましょう。設定した手動の決済方法を「支払い済」にする方法は以下の手順で行います。

【手動の決済方法での決済のステータスを「支払い済」にする手順】

  • 1:管理画面から「注文管理」に移動します。
  • 2:支払い済みとする注文をクリックします。
  • 3:「決済保留中」のセッションより[支払い済としてマークする]をクリックします。
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    これで支払いを完了し全ての取引を完了します。また支払の済んだ注文をまとめて処理する場合は「注文管理」のセッションの注文番号の左にあるチェックボックスを複数チェックし、[アクション]のプルダウンより[支払いを確定する]を選択し、ステータスを一括で「支払い済」にすることができます。

    決済方法の多様化はUXの向上に繋がる

    ECにおける決済手段は年々、多岐多様化しており今回のような払込票による支払方法は年配者の方のみならず、クレジットカードを持たない若年層やクレジットカードを利用したくないユーザーなど多くユーザーにメリットのある決済手段と言えるでしょう。

    また、今回のような請求書払いや払込票による決済方法はShopifyがユーザーに提供可能な決済手段の一例です。その他の新しい決済手段としてShopifyでは2020年6月より「Paidy翌月払い」が正式連携されました。

    これらのような様々な決済方法はUXの向上はもちろん、購入の機会損失の減少や購買意欲はあるが購入至らないユーザー層の獲得にも大きく期待できるでしょう。

    ぜひ、この機会にストアの決済方法の多様化を進めてみてはいかがでしょうか?

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