Shopifyとネクストエンジンの連携で複数ストアの在庫連携ができる!

Shopifyとネクストエンジンの連携で複数ストアの在庫連携ができる!

Shopify(ショッピファイ)で自社ECを運営しながら、楽天市場やAmazonなどのモールを複数運営しているストアも多くいらっしゃいます。複数ストアでの在庫連携や、商品情報の登録を一括で行いたいと悩んでいるストア運営者も多いはずです。
この記事はShopifyでオンラインストアを運営し、その他モールなどで複数ストアを運営しているマーチャント(ストア運営者)におすすめの内容です。

EC運用が効率化するおすすめのShopifyアプリについては下記の記事をご覧ください。

Shopifyと他のカートやモールとの連携は可能か?

Shopifyと他のモールやカート
ShopifyのBuy button(購入ボタン)をブログやウェブサイトに貼り付けたり、ShopifyのオンラインストアをInstagramやFacebookに連携したり、Shopifyの自社ECを軸にしたオムニチャネル化は簡単にできるようになりました。しかし、楽天市場やAmazonなどの受注や在庫の連携はShopify標準の機能ではできないので、別途専用のアプリを導入する必要があります。

InstagramとShopifyの連携方法については、下記の記事をご覧ください。

ネクストエンジンのアプリで在庫連携が可能に!

Shopify標準の機能が十分備わっていない場合は、サードパーティーのアプリを利用すれば解決できることが多々あります。他のカートやモールとの連携をしたい時は、ネクストエンジンが提供している「ネクストエンジン自動連携」というアプリを導入することをおすすめします。

Shopifyとネクストエンジン連携でできること3つ

注文情報自動取り込み

Shopifyに注文が入ると、自動的にネクストエンジンに受注伝票が作成されます。設定アプリより日時指定の取り込みもできるので、設定次第で完全な自動受注取込が実現します。

他にも、連携しているFacebook、InstagramなどSNSからの自動取り込みにも対応している点、また追加のアプリを入れなくても、顧客や注文情報のCSV出力が可能な点も便利です。

在庫情報自動反映

アプリ上で設定することで、在庫連携用ファイルをあげる必要なくShopifyを含む複数店舗の在庫を自動連携ができます。
また、セット商品の在庫も自動連携が可能です。

出荷情報自動反映

送り状番号と配送方法がネクストエンジン側に入力された時点で、自動でShopify管理画面側に反映でき、決済まで完了していれば発送ステータスも自動で切り替わります。
こちらも、追加のアプリなどがなくても、CSVで配送情報の出力や送り状番号アップロードが可能です。

それに加えて、店舗情報の編集もアプリで行えます。一方で、商品登録はShopifyの場合現時点では連携できません。

→EC運用の業務効率化もトータルサポート。BiNDecがご相談を承ります。

ネクストエンジン自動連携アプリ利用の料金

現在のところ、「ネクストエンジン自動連携」アプリは完全無料です。今まではアプリ利用料として出荷額に対して2%の手数料が発生していましたが、そちらが撤廃となりました。

ネクストエンジン自体の利用には料金がかかります

アプリの利用料は完全無料ですが、ネクストエンジン自体の利用料は発生します。

初期費用 無料
月額費用 3,000円+従量課金

こちらで、毎月の受注件数を入力すると月額がシミュレーションできます。

従量課金となると粗利額にも影響するので、懸念するマーチャントもいらっしゃるかと思います。ですが、全機能使える30日間の無料体験もできるので、どれほど業務効率が上がるかをお手軽に試してみるとよいかもしれません。ここは人力で行う人件費とサービス利用料との比較であったり、作業ストレスを天秤にかけて判断してみましょう。

私個人的にはマーチャントには売上UPの施策などマーケティングに注力していただきたいので、業務効率を図れるものは活用していくことをおすすめします。

業務効率化に役立つマーケティングナレッジはこちらをご覧ください。

ネクストエンジンをおすすめする理由

おすすめする1番の理由は、楽天市場・Amazon・Yahooショッピング・PayPayモールに限らず多くのモール・カートとの連携を行っていることです。
今後も複数のモール・カートでの運用を考えているマーチャントにとっては対応モール・カートが多いネクストエンジンがおすすめです。また機能のアップデート頻度が高いので、ネクストエンジンのShopify自動連携アプリで可能になる機能が増えていくと予想されます。

ネクストエンジンとShopifyを連携させて、業務効率化を図ろう

複数サイトの登録作業や在庫確認はマーチャントにとって大きな手間となります。その手間が省き売上向上の施策に注力していくために、このようなアプリを利用してみてはいかがでしょうか?

株式会社ウェブライフでは、Shopifyを利用したECサイト構築から運用までフォローする法人向けサービス「BiNDec」を提供しています。Shopify Plusパートナーの認定業者として最適な運用戦略の提案も可能です。また、Shopify単体で利用するよりも、BiNDecと連携することで、社内にWebの専門知識がない場合もノーコードでコンテンツマーケティングが可能です。

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