Shopifyの会員登録フォームで離脱を防ぐ設計とは?CVR改善のポイント

Shopifyの会員登録フォームで離脱を防ぐ設計とは?CVR改善のポイント

この記事でわかること

  • 会員登録フォームの離脱は入力項目の多さと心理的ハードルが主な原因
  • 登録時の項目は最小限にし、CVRを保ちながら情報収集を工夫する
  • BiNDecの顧客情報カスタマイズで登録後も柔軟に顧客情報を収集できる

Shopifyの会員登録フォームは、入力項目の多さや手間が原因で離脱を招きやすいポイントのひとつです。一方で、登録時にしっかりと顧客情報を取得できなければ、その後のマーケティング施策やCRM活用にも影響します。
本記事では、離脱を防ぐ会員登録フォームの設計ポイントと、CVRを保ちながら顧客情報を柔軟に収集する方法を解説します。

なぜ会員登録フォームで離脱が起きるのか

会員登録フォームでの離脱は、入力項目の多さと心理的なハードルの高さが主な原因です。氏名・住所・電話番号に加えて、アンケート的な項目まで求めると、途中で入力をやめてしまう顧客が増えます。
また、今すぐ買いたいだけなのに、なぜ会員登録が必要なのかという疑問も離脱につながります。とくにスマホからの購入では、入力の手間がそのまま機会損失に直結しやすい点に注意が必要です。

Shopifyの会員登録の仕組みが変わりつつある

ShopifyのECサイトの会員マイページは、従来のお客様アカウントから新しいお客様アカウントへの移行が進んでいます。この仕組みの変化は、会員登録フォームの設計にも直接影響します。
Shopifyのお客様アカウントのページ

メール入力だけで自動的にアカウント作成される

新しいお客様アカウントでは、会員登録という概念自体がなくなり、メールアドレスを入力してログインした時点で自動的にアカウントが作成されます。氏名やパスワードの入力を求める従来型の登録フォームは存在しません。これにより会員登録のハードルは大きく下がり、購入時の離脱防止という観点では大きなメリットとなります。
メールアドレスのほか、Shop Payのアカウントでもログイン可能
一方で、裏を返せば登録時に顧客情報を収集する機会が失われるということでもあります。誕生日や会員ランクなど、これまで登録フォームで取得していた情報は、別の方法で集める必要があります。
新しいお客様アカウントの詳細や移行時の注意点は、下記の記事もあわせてご覧ください。

離脱を防ぐ会員登録フォームの設計ポイント

会員登録の入り口となるフォームは、できる限りシンプルに保つことがCVR改善の基本です。

入力項目を必要最小限にする

登録時点で必須にする項目は、メールアドレスなど最低限にとどめるのが基本です。項目を増やすほど入力の負担が大きくなり、途中離脱のリスクも高まります。趣味趣向や誕生日といった項目は、登録直後ではなく購入後やマイページ上で任意に入力してもらう設計に切り替えることで、登録時の離脱を防ぐことができます。

必須項目と任意項目を明確に分けることも心理的なハードルを下げるうえで有効です。こうすることで登録時のCVRを保ちながら、必要な情報は別のタイミングで無理なく集められます。

入力補助やソーシャルログインで手間を減らす

郵便番号からの住所自動入力や、SNSアカウントでのログインといった入力補助も、離脱防止に有効です。入力の手数そのものを減らす工夫によって、顧客がストレスなく登録を完了できるようになります。

とくにモバイル環境では、タップ数や入力回数が少しでも少ない方が離脱率に大きく影響するため、優先的に検討したい施策です。フォーム全体の設計だけでなく、こうした細部の使いやすさも合わせて見直すことをおすすめします。

登録後に顧客情報を収集する方法

新しいお客様アカウントでは登録フォームへの項目追加ができないため、マイページ側で顧客情報を拡張する仕組みが必要になります。ここで役立つのがBiNDecが提供するShopifyアプリの「顧客情報カスタマイズ」です。

BiNDecの顧客情報カスタマイズで実現できること

BiNDecが独自開発・提供している顧客情報カスタマイズは、Shopifyの標準機能では設定できない独自の顧客情報項目を自由に追加・収集できるアプリです。
アンケート回答や誕生日、会員ランクといった項目をmetafieldsとして定義し、会員登録時やマイページから顧客自身に入力・更新してもらえます。また、メールアドレスなどShopify標準では顧客が自分で変更できない基本情報も、顧客自身が編集できるように設定可能です。

これにより、情報変更のたびに問い合わせ対応が発生するといった運用負荷も軽減できます。データはBiNDecアプリを経由するだけでShopify上にのみ保存されるため、個人情報保護の観点でも安心です。

他アプリとの違い

同様の機能をもつ海外製のShopifyアプリでもありますが、、データが外部アプリ側に保存されたり、デザインもあらかじめ用意されたテンプレートがベースとなったり、細かなカスタマイズには複雑な対応が必要です。
BiNDecの顧客情報カスタマイズは、データの保存先がShopify内に限定されていることに加え、見た目の自由度が高く、自社サイトのデザインに合わせた拡張項目を作成できます。通常であれば複雑な改修が必要な拡張項目の追加も、フロントエンドの調整だけで対応できるため、開発工数の削減にもつながります。

BiNDecでは、この他にも日本の商習慣に合わせたECを構築するためのShopifyアプリを多数開発・提供しています。詳しくは下記のページをご覧ください。

会員情報を活用できるECサイトの構築ならBiNDecへ

会員登録フォームのCVRを高めるには、入力項目を絞り込み、登録のハードルを下げる設計が欠かせません。同時に、新しいお客様アカウントへの移行によって従来のように登録フォームへ項目を追加できなくなる中、必要な顧客情報をどう収集するかも新たな課題となっています。
BiNDecの顧客情報カスタマイズのようなアプリを活用すれば、登録時のCVRを落とさずに、必要な顧客情報を柔軟に収集・管理する仕組みを構築できます。
会員登録フォームの見直しや顧客情報の拡張について課題をお持ちの方は、ぜひBiNDecへお問い合わせください。

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